頭文字J

そこに冷蔵庫はあった。


ツイッターでのJが最高だ。
「つぶやき」というトンチンカンな訳語を与えられたこのシステムで人々がテンション通常の三割増しな中、ただ一人、「祭り」に乗ることも、「奉られる」こともなく、年季の入った職人のように「つぶやき裏街道」まっしぐら、粛々と独りつぶやき続けるクールな男、J。
その内容は、あの巨体で自転車に乗り東京中を疾駆する様子から、冷蔵庫やトイレットペーパーの芯にまでいたる。
ハードボイルド小説と私小説のエッセンスが矛盾なくふんだんに振りかけられた、もはや詩としか言い様のないつぶやきから目が離せなくなってしまった。



その稀有なツイッ詩人の名は、杉作J太郎



個人的にいま一番面白いです、この人のツイット。
羽田空港で飛行機待ちの暇潰しナウアンドゼン(なうって…うーん、まいっか言っとけ、まいっか)。
こちらもJで某JALです。
札幌で行われる祖母の十三回忌へ行ってきます。
北海道、10年近く行ってないので寒さが想像つかない。
ヒートテックなんて全く意味ない気がする…。
ヒートテックのタイツは21世紀初頭を代表する発明だ」と、この間まで吹聴してましたが、撤回するかもしれません。

ではでは。