11.6−神戸ビエンナーレ2009
朝、高松駅から高速バスに乗り、昼近くに神戸の三宮駅へ到着。
そこから神戸観光用のシャトル・ループバスに乗って、ビエンナーレ会場のあるメリケンパークへ。
港での展示という事で、コンペで集まった作品の展示は全て貨物コンテナ内で。
箱の中での展示という事で、光や音を使ったインスタレーションが多かった気がした。
コンテナの壁面に扇風機が取り付けられており、床に敷き詰められた大量の紙ふぶきをコンテナ内に入った鑑賞者が舞わせて遊ぶ作品。
ボランティアの方(写真の男性)としばらく二人で狂ったように紙ふぶきを投げまくってました。
ダンボールを立体的に組み合わせて仏を造形したよくできた作品。
地蔵がただ並んでいると思ったら、パチンコ台に向かっている地蔵群。
あまり写真を撮っていないけど、神戸ビエンナーレに出展されている作品には、個人の現代美術作家だけではなく、神戸の生け花作家達の作品も多く展示されていた。
個人的な趣味だったり、眼に新鮮だからかわからないけれど、ハイテク技術を駆使して完成度の高いインスタレーションを見るよりも、「生け花」の作家さんの作品の方がよっぽど刺激的だった。
以下、メリケンパーク会場から兵庫県立美術館の会場に行くためのフェリーに乗り、フェリー上から見た海上の作品。
最後の写真は、フェリー内でいきなりはじまった舞踏パフォーマンス。
はじめ超怖かった。