11.7−神戸観光


昨夜の「観光会議」で議題に挙がった「楠公(なんこう)さん」こと楠木正成公が祭られている湊川神社
ちょうど七五三シーズンで、めかし込んだ子供達がたくさん。



神戸を一望できるヴィーナス・ブリッジから。




以下、ひたすら異人館巡り。
外観だけでなく内装も凝った館があったり、狩猟を趣味とした主人が住んでいた館は動物の剥製が大量にあったりと、写真をひたすら撮る。
とりあえず行った異人館の外観だけを。









生田神社。




元町の中華街の路地。
普段は和モノしか買わないのに、なぜか中国雑貨とインドの神々が描かれたポストカードなどを作品に使えないものかと買い込む。
間違いなく直島銭湯の影響。
単純。




ここで休憩。
その後レコ屋を巡り、特に収穫なしのまま徒労感を感じてコンビニ前で一服。
隣の雑居ビル2Fに「ちんき堂」という怪しい名の古本屋があるのに気付く。
ふらっと吸い込まれるように入っていったら、いわゆるサブカル系の古本屋だった。
棚を眺めて「最近こういうの全く読む気がしなくなったなあ」と適当に流していたら、
棚の下のカゴに入った古雑誌の束に目がビタッと止まる。
見れば大好物の70年代前半より以前の週刊誌だった。
東京よりは間違いなく安い。
ざっと数えて3,40冊はある。
ここで半端に持って帰れる量だけ買うのは、なんか違うと思った。
膝をついた状態で雑誌を眺める振りをしつつ、
「全部買って発送だよな…」
「発送は俺が?店に頼むか?高くつかないか?」
「つーか本当に買っちまうのか?」
などと妙な興奮と緊張状態の中で長い間逡巡したあげく、
そこにあった週刊誌全てをカウンターに持っていったとさ。
チョーキモチカッタ。